明けましておめでとうございます、今年も細々やっていく所存ですのでよろしくお願いいたします。
ちょっと調べものしていたら月日はあっという間に流れますね。
新年早々読んでルキアノスさまとドミナトスさまに萌えてたら、あああ!お料理出てる~!とビックリして( *´艸`)
で、私たちの世界の時間軸で言うと古代ローマの人ですよね彼ら。
普段何食べてたの?って気になって調べてました。
何とレシピ集もあるそうなんですが、これは後の時代の皇帝の名前が出てたりするところから、だいぶイジられたんだと推察されてるそうで、全くの当時のものとはハッキリ言えないんだそうな。
しかしまぁこれを再現料理なさってる古代ローマファンの方の多いこと!
そして食生活調べてるうちに、食材や調理器具、「何なら使えて何はダメなのか」という枠を設けないと古代の再現にはならないよね…と考えていまして。
調味料は酢、オリーブ油、塩、砂糖、蜂蜜、ガルムと言う魚醤など。
コショウなどの香辛料も輸入してて、べらぼうな値段だったらしいから貴族のルキアノスさまなら手に入れられるよね。お金稼いだ後のドミナトスさまも買える。うん。
香辛料だよ?あの媚薬さぁ…ってなるじゃない?笑
ニンニクはあったそうです。オリーブ油で揚げ物もしてたそう。MOCO'Sキッチンできるね!やったね!(*‘∀‘)
あとこの時代ね~、、バター使えないみたいでね~~
野蛮人が食べるものとしてたとか、傷薬につかっていたとか
ちょっと作るものは選ばないと、味が素朴なものに偏りそうなのでね~~~
作る以上美味しくいただきたいので色々考えてたらどんどん方向逸れちゃって。
お酒の種類はワイン、蜂蜜のお酒ミード、これは葡萄園を持たない田舎者の酒とも言うらしい。
そうですね、貴族ルキアノスさま広大な葡萄園お持ちですものね♡
あと奴隷用のワインより安かったと言うビール。
ワインにも蜂蜜入れて飲んでたそうな。
ちなみにそのころ日本 ↓
矢じりとか石包丁でドキドキな土器の時代です。
え、野菜刻むのそれはキツイ…とか思ってたらスゴイよさすがローマ。
携帯できるにしても、ここまで機能付いたものがあったって言うんだから!
文明!文明!
しかもエスカルゴ食べるピック付って。エスカルゴが常食??( ゚Д゚)
食材は「味うんぬんより見た目が良いもの」が重宝されたとかで、クジャクとかオウムまで食べてたって言う。な、なじめねぇえ~~~( ゚Д゚)
すでにガチョウにイチジクたらふく食べさせてフォアグラ編み出してたって言うからスゴイね探求心!
ウナギも食べてたとか。
卵料理もたくさんあったみたいだけど、茹でずに灰に埋めてゆで卵?蒸し卵?作ってたらしいです。ここちょっと記憶の扉が開きました。
小学校高学年のときに原作本を何度も読み返したペリーヌ物語。
主人公が川のほとりの小屋で節約生活のためにサバイバルする黄金伝説的なシーンがあるんですが(魚釣ったり鍋や服、靴作ったり)卵は確か灰に埋めて火を通してた!
ボスニアとかクロアチアからフランス目指す物語なので、土地の文化として残ってたのかしら?(*^▽^*)
あと、何て言うか己の本の趣味と記憶の偏り方にも戦慄!
そんなこんなで「愛に跪く時」のお話の中に出てくる、ある料理に目を付けましたが、
どうやら屋外作業になりそうなのでやるとしたらもっと暖かくなってからにさせてください( ;∀;)
暖かくなるまでに古代ローマのレシピ集とやらにも目を通しておきたい☆
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